家事リストの作り方

「家事が世界を変えてゆく」と本気で信じている家事イストたまちゃんです笑

世界が変わるのを実感するのはちょっと先かもしれませんが、
家事はあなたを変えてゆきます。
そして家族を変えてゆきます。

なぜなら、家事はあなたから家族への、そして家族からあなたへの愛情表現(ラブレター)だから。

それを実感する一番簡単な方法が家事リストを作ることです。

 

まずは家族全員で「家事」を共有できるように見える化してみましょう。

最初に、家庭で行っている“家事”を全部洗いだして、書いてみて下さい。
料理、掃除、洗濯という家事別でもいいですし、朝やることから順に時系列でもかまいません。

最初に思いつく限り書いても、あとからこれもこれもと出てくる場合が多いので、あまり難しく考えずに書き出してみてください。

次にそれを表にします。
項目を縦に並べて、横は1週間分(7列)家事をした人がサインできるスペースを作ります。

我が家では、私はパソコン作業が得意なのでパソコンで作成していますが、ご主人がパソコンが得意であればご主人に作ってもらうのもよいでしょうし、子どもに作ってもらうという手もあります。

パソコンであれば、項目の追加や削除などが簡単にできて、一度作ってしまえばあとは毎週印刷するだけなので続けやすいでしょう。

パソコンが苦手な方や手書きが好きという方はノートに手書きで書くのもとても良いと思います。
家事リストを長く続けると、それは家族の歴史そのものになります。
保存に便利なように専用のノートを使うと家族の絆や愛情の歴史を感じることができる貴重な思い出になるでしょう。

具体的なイメージをつかんでもらうために、我が家の今現在の家事リストを載せてみました。

10358891_795961943783018_2313945482346453378_n

ご自由にダウンロードしてお使いください。



 

とにかく思いつく限りの家事を書き出すだけですから、作成に難しいテクニックはいりませんが、コツをいくつかお伝えします。

[家事リスト作成の一番大事なコツ]

家事リストとしての完成を目指さないことです。
あなた自身が家事リストを完成させてしまうと、それはあなただけのリストになってしまいます。

少しずつ家族を巻き込んでリストを育てていくつもりで、肩の力を抜いて作りはじめてみてください。

[家事リスト作成のコツ1]

家事リストの最終的な目的は、家事を面倒だった仕事から、幸せな愛情表現に変えてゆくことです。

家事は、家庭を愛情でいっぱいにできる最強のツールです。

でも、最初から家族を巻き込もうと張り切らないことが大事です。

愛情表現を無理強いすることはストレスの元になりますし、他人にそれを期待すると裏切られたという気持ちにもなってしまいます。

最初は、自分自身の家事の負担感を減らすという目的で初めてみましょう。
家事でしている自分の愛情表現を目に見える形で残してみてください。

最初から完璧を目指さなくても、『家事リスト』の引力は、徐々に家族を巻き込んでいくパワーを持っています。
家族が成長していくにしたがって、少しずつ『家事リスト』も成長していきます。

それを楽しみに、まずは自分が気づいている家事のリストアップから始めてみてください。

[家事リスト作成のコツ2]

項目はできるだけ細かくする

家事リストは決して作業分担表でもTODOリストでもありません。
仕事と考えず、家でやっている作業のリストと考えて下さい
例えば我が家の『家事リスト』には「排水溝のネット交換」という項目があります。
このように、独立した作業でできるだけ細かいレベルを項目にすると、家事に慣れていない夫や子どもも家事リストのサイナー(サインをする人のこと)になりやすくなり、自然と全員が共有できるリストになっていきます。

[家事リスト作成のコツ3]

育児リストは別の表にする

育児の作業は家事とは別に膨大な量になりますので、家事リストと一緒にすると、あまりに項目が多くなりすぎて、使い勝手が悪くなってしまう可能性があります。
また、育児の内容は、数か月単位でめまぐるしく変わっていきますので、より柔軟性をもたせるために、家事リストとは別に作成すると良いでしょう。
『育児リスト』は、『子どもへの愛情表現リスト』として、家族がどれだけ慈しんで子どもを育てたかの証となってくれることでしょう。

[家事リスト作成のコツ4]

子どものお手伝い項目も家事として記入する

子どもが「お手伝い」として家事を担当している場合は、それも「お手伝い」としてではなく、家事項目の中の一つとしてリストに含めてください。
分かりやすいように色付けしてあげるのも良いでしょう。

[家事リスト作成のコツ5]

両親リストも加える

両親との関係性は、各家庭でさまざまで一概にこういうことをすべきという答えはありませんが、もし可能なら、小さいことでも両親へ感謝を伝える行為を加えると良いでしょう。
我が家の家事リストに、「夫の実家、私の実家と?」という項目があります。結婚すると、自分の両親だけでなく配偶者の両親との付き合いが始まります。
自分の親であれば許し許される関係であっても、もともと他人であった配偶者の両親との付き合いには相当の努力が必要になる場合が多いと思います。
一方、配偶者が自分の両親だけ大切にする、という悩みを聞くことも多いものです。両親のために何をするかは各家庭で異なると思います。
育児で大変な時期はそれどころではないかもしれませんが、ひと段落したら、両親への愛情表現リストも家事リストに加えると良いでしょう。
また、介護が始まった家庭では、『育児リスト』同様『介護リスト』も別のリストにするのもよいと思います。

[家事リスト作成のコツ6]

家族に説明する

とりあえず1人で始めるひとは、家事リストの作成が終わったらそれを一番目立つテーブルなどの上に置いて、家族に説明してみてください。
説明が難しいなあ、という人はこんな風に言ってみてはどうでしょうか。

「家事ってキリがないから、チェックして達成感得られるようにした。
あなたたちやってくれたらチェックしてね」

とか

「最近、家事リストが流行っているみたいだから作ってみたのよね。
家事って忘れやすいから、こういうのがあると便利みたいよ。」

とか、
「あなた(たち)がやってくれていることも多いと思うから、やったらその日付のところに名前書いて。そうしたら重複しなくて効率的だから。」

とか

「家事リスト作ってみたんだけど、私が気づいていなくてリストに載っていない家事があったら言ってね。リストに含めるから。」

とか

「 家事をすると家族へ愛情表現ができて、優しさの愛情貯金ができるんだって。家事リストがラブレターだと思うと、家事をやるのにも張り合いが出る気がするわ。」

とか。

 

あなたの家が家事リストをとおした気づきで、愛と感謝で満たされることを祈っています。

我が家で家事リストが生まれた日のブログがこちらです。
(関連記事はこちら) 

 

たまちゃんより

 

【関連記事】

プロローグ 家事と言う名のラブレター

幸せ1  家事が家族全員のものになる

幸せ2  家事に達成感と幸福感が生まれる

幸せ3  家族に対する感謝の気持ちが生まれる

幸せ4  やり忘れの家事がなくなり家族の非常事態にあわてなくなる

幸せ5  家族や自分が抱えていた問題が解決される

幸せ6  人と比べなくなり自分流の家事・育児を楽しめるようになる

幸せ7  家族の歴史が紡がれていく

幸せ8  外の世界の愛にも感度が高くなる

幸せ番外編    社会問題としての家事労働

エピローグ 

 

コラム1  家事のテーマソング

コラム2 うまくいっている家庭は自然とやっている

コラム3  男性にとっての家事

コラム4  専業主婦がいる家庭の夫の言い分

コラム5 家事と仕事の相乗効果

コラム6   あなたは夫婦で幸せになりたいですか?


»

No comments yet.

Leave a comment