あなたの仕事は何ですか?

私が「アクチュアリー」という仕事を始めて、四半世紀が経とうとしています (@_@) 吃驚

「アクチュアリー」と言う仕事は、あまり一般的でないため、いつも説明に苦労します。

面倒なので「コンサルタントです」と言ってごまかすのですが、最近は「何のコンサルタント?」と聞かれることが増えて元の木阿弥です。
保険料がどうの、積立金がどうの、リスクがどうのとごちゃごちゃ説明しても、相手の頭の上に?が増えていくばかりです。
説明している私もげんなりしますが、相手はもっとげんなりしているに違いありません。

最近「中学生でもわかる言葉で説明できないとダメだよ。」とアドバイスされました。
それ以来、いろいろ言葉をこねくり回すのだが、まったくうまくいきません。

それが、ひょんなことで解決しました。

きっかけは「家事リスト」の本の原稿を書き始めたことです。

子どものころから作文が苦手で、中学の国語教師には「木で鼻を括ったような文章」と酷評された私が、長文を書くのは相当にハードルが高いことです。
何かヒントをと思って「ほぼ日新聞」のコラムで知った山田ズーニー氏の著書を読みました。

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この人の文章が切れる切れる!

文章を書く人にはもちろんお勧めですが、文章は書かないけど人に自分の想いが届いたらいいなと思っているすべての人に読んでほしい本です。

著書のタイトルどおり、全編をとおして作者の想いが伝わり、揺さぶってきます。そして何かを伝えたくなります。
今回私の問題を解決してくれたのは、104ページから110ページの根本思想の章でした。

この中に
「短く言えないということは、大事なことの順番が自分でもわかっていないということだ」とあります。

大事なのは「簡単な言葉でいう」ことではなく「大事さの順番」なのです。

それから自分の仕事のことを大事さの順番で考えてみました。
「結局何をしているの?」「その仕事がないとどうなるの?」という問いを何度か続けているうちに、答えがでました。

「私は、アクチュアリーとして働いている。
アクチュアリーというのは、保険や年金をギャンブルにしないための職業です。」

この本はAmazonで4年連続ベストセラー入りしています。本当に名著だと思います。

一つ質問をさせてください。
あなたの仕事は何ですか?

 

たまちゃんより

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