今年の一冊

今年最も印象に残った本がこちらです。
「食べない人たち」

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以前から、森美千代さんと言う方が一日青汁一杯で生活しているというのは知っていましたが、秋山さんにいたっては水も飲みません。

前にお知らせしましたが、思うところあって夏にファスティングをしました。
10日間酵素ジュースと酵素エキスと玄米珈琲だけですごしました。

ファスティングで大変なのは最初の1~2日でした。
食べる習慣というのはあまりに強力で、「食べなくて大丈夫なの?」と脳が勝手に語り掛けてくるのです。
「意外と大丈夫」と思えるようになるのにだいたい1~2日かかりました。

10日間ファスティングの最大の成果は、食べなくてはいけないという思い込みがなくなったことだと思っている。

そのときに、大いに役立ったのがこの本です。

秋山さんは、山で遭難しても全く困らないそうです。
食べなくても飲まなくても良いというのはそういうことなのですね。

それはとてつもなく自由なことのように思えます。

将来の進路を決めるのに
「そんなんで、食べていけるのか?」
と言われることがありますが、そんな心配をしなくてもいいということなのです。
食べなくてもいいのですから。

リストラされても困りません。
食べなくてもいいのですからら。

老後の経済的な心配もなくなります。
食べなくてもいいのですから。

もちろん、私が今すぐ食べないという選択をするつもりはありません。
私にとって、『食べる』ということは身体と心に喜びを与えてくれます。

「誰と」「どんな気持ちで」「何を」『食べる』を大事にしたいと思っています。

ただ、いつか食べられなくなる日がくるかもしれません。
いっとき、果物アレルギーになったことがありますし、今も牡蠣は食べられません。
そのうちアレルギーで何も食べられなくなるかもしれません。

祖母も父も、亡くなるしばらく前から全く食欲がなくなりましたが、そんな風に病気で食べられなくなる日がくるかもしれません、

経済的理由で食べられなくなる日がくるかもしれない。

でもそのときに、『食べる』の部分を他の『する』に替えることができると思えば、人生の自由度はずいぶん増す気がします。

 

たまちゃんより

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