箱根駅伝
今年もすごかったですね。
特に5区の神野くんの山登りには、ただただビックリしました。
2005年からの順天堂大学今井選手の3年連続区間新記録がまだ記憶に新しい私です笑。
もうこんな人出ないだろうと思っていたら、2009年からの柏原選手の4年連続区間賞。
さすがに、こんなすごい選手もう出ないだろうと思っていたら、今年の神野選手の驚きの区間新記録!
なぜこんなにすごい選手が次々の出るのか考えてみました。
一番違うのは、限界にたいする認識と目標の設定の違いなのではないでしょうか。
今井選手の速さをみて育った柏原選手にとっては、今井選手のタイムがスタートで、そこを破るという目標を持つことができました。
神野選手も同様で、柏原選手のタイムがスタートでそこを破るという目標を持つことができました。
このタイムまでは走ることができるんだと思うのと、ここが限界と思って走るのとでは、結果が全く変わってくるのだと思います。
世界史があまりにも苦手だった私は、くやしまぎれに「歴史を学ぶ意味などない!」などと若気の至りでほざいたこともありましたが、歴史は現在の自分の位置を確認する意味で大いに意味があるのかもしれないと思い直しています。
かつて人はここまで来れた。
だから未来の自分はさらにその先に行けるのだという確信。
そう思うと、未来はいつだって明るいのだと信じられます。
ところで「三代目山の神」というネーミングはエグザイルの子分のようだと思うのは私だけでしょうか?
たまちゃんより
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