最強の数字をもう一つ

以前に最強の数字は”1”だと言いましたが、もう一つだけどうしても笑
最強の数字は”0” ”ゼロ” ”零”です。

”最”強って言ったのに、もう一つ出してくるってどうなの?
というご指摘はもっともです。

本を一冊紹介させてください。

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初版昭和14年。100刷を数える名著
「零の発見」吉田洋一著

本書より抜粋すると、
「零の発見、単なる記号としてばかりだなく、数としての零の認識、つづいてはこの新しい零という「数」を用いてする計算法の発見、これらの事業を成就するためには、けっきょくインド人の天才をまたなければならなかったのである。」

零は6世紀頃にインドで発見(!)されたらしいのです。

それまでは数として発見されていなかったのですから、0を1と並び最強の数字とすることは許される気がします。

コンピューターが0と1という二進法からなるということは、コンピューターで表現可能な情報がすべて0と1で現されているということなのです。
これだけとっても、0と1という2強の数字は他の追随を許さないように思います。

 

前置きがずいぶん長くなったが、結局は片づけの話なのです笑
零の概念が最強なのはの、そのリセット力です。

片づけていない状態というのは、何かしらの情報を持ちます。
情報というのは大きさと方向性です。
例えば、今日の仕事を始めるとき、そこに昨日の仕事の残骸が残っていると、作業はおのずとその続きからスタートすることになります。
もちろん、それが有効な場合もありますが、いったんリセットすると違うアイデアが出る可能性は高く昨日より良いアイデアが出る可能性がでてきます。昨日の状態がベストならそこに戻ることだってできます。

ゼロベースというのは、今まで考えていた方向とまったく違う方向を許す、もしくはそれを推奨するということです。

そして、片づけにはその力があります。
いったん、方向性を含めてリセットする。

そういう意味で、最強の数字は”0” ”ゼロ” ”零”です。
15分かけて、とっ散らかった思考を、とにかく”0” ”ゼロ” ”零”に戻します。

インド人もビックリの新しいアイデアがでるかもしれません。

 

たまちゃんより

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