コインの裏表

コインの裏表

思い込みが激しい性格なので、ときどき
「えっ、そうだったの?」
とビックリすることがある。

その中でも、とくに忘れられない驚いたことが2つある。

1つ目がペギー葉山さんが歌っていた「学生時代」の歌詞
「つたのからまるチャペルで祈りをささげた日」

田舎に住んでいた私は「つたの」という駅と「まるチャペル」という駅があって、「つたの」から「まるチャペル」に電車で行く間に祈るのだと思っていた。

「まるチャペル」などというハイカラな駅があるなんて、しかも電車で祈るなんて、さすが東京は違うなあと未だ見ぬ東京への憧れを膨らませた。

もう一つは、コインの裏と表。

大きく数字の書いてる方が表で、平等院やら桜やら桐やらが書かれているのは裏だと思っていた。
反対だと聞いたときには、文字通り天と地がひっくり返ったような気持ちになった。

 

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それ以来というわけではないが、物事の表と裏を、あまり決めつけないようにしないとなあ、と思うようになった。
日本一の高額納税者の斎藤一人さんは「過去は変えられる」と言っていた。
昔あった嫌だったこと(裏)を別の側面(表)から見ると、全く違うできごとになる。
そうやって、オセロで黒を白にひっくり返すように、過去のできごとを反対にしていくのだそうだ。

最近それを実感することが多い。

例えば、家事に対する考え方。

「家事が面倒」
「家事は義務」
「家事は悪者」

と思いこんでいたのを

「家事は喜び」
「家事は権利」
「家事は最強愛情表現」

とひっくり返してみたら、生活が180度変わった。
そういえば、子どものころに読んだ天国と地獄の絵本にも同じようなことが書いてあった。

天国と地獄には同じものがあると。

天国にも地獄にも美味しそうな料理がある。そして、長ーい箸がある。
地獄の人は、長ーい箸だと食べ物を口にいれることができずに、腹を立て料理も食べられない。
天国の人は、長ーい箸を使って、お互いに食べさえ合うので、幸せで美味しい料理も楽しめる。

その絵本を読んでちっちゃいたまちゃんが何を考えたのかは覚えていないが、
物事の意味や使い方を決めつけないで、一番いい使い方はなんだ?って考えることは本当に大事なことなのだろう。

嫌なこと、嫌な人に出会ったとき、もし、それが自分に与えられる最良のものだとしたら、どんな意味があるのかな?とちょっと立ち止まって考えてみると面白いことが起きるかもしれない。

 

「まるチャペル」駅にて たまちゃんより

 

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