スキップ♪スキップ♪スキップ♪

スキップ♪スキップ♪スキップ♪

3階建て狭小住宅の我が家には狭い廊下がある。

大した距離ではないのだが、ある朝なぜか私はそこでスキップをしていた笑

ターンタ・ターンタ・ターンタ・ターン

あれっ?楽しい?

 

スキップしたのっていつぶりだろう?

こんなに楽しいのに、大人はなぜスキップしないんだろう?

歩くより早く前に進むのに、走るより疲れない。だけど気持ちが浮き立つのはなぜ?

いったん上に上がることで運動エネルギーを位置エネルギーに変換して、それをまた運動エネルギーに変換するという動作は、人に何かしらエネルギーを与えるんじゃないか?

もしかして、ジェットコースターと同じ原理?

難しいことはよくは分からないが、なんか楽しくなる。

スキップって実はすごいんじゃない?

 

「楽しいから笑顔になるんじゃなくて、笑顔を作ると楽しくなる」と聞いたことがある。
だから、楽しくないときにも、箸を口にくわえて口角をあげると楽しくなるのだとか。

もしかして、その身体版がスキップなんじゃないだろうか?
楽しくないときにも、スキップをすれば楽しくなるとか。

これは世紀の大発見かもしれない!

さっそく家人に報告だ。

「ねえねえ、人ってスキップすると楽しくなるんじゃないかな。
お母さん、今日からスキップしながら生活しようと思うんだけどどうかな?
日本中の人がみんなスキップして生活したら、幸せになれると思わない?」

「・・・・」

いきなりの「スキップおばさん」宣言に困惑の隠せない家人。

そして冷静に言った。

「外でスキップするのだけはやめて。
お母さんが外でスキップしてたら、絶対動画に撮られてYouTubeにアップされるよ。
『スキップしている人笑笑笑』という100万回再生の動画を見たら自分の母親だったなんていやでしょ。」

私の幸せスキップ計画は、こうして頓挫したのだった。
せめてもの抵抗に、我が家の廊下を「スキップの道」と名づけてみた。

そして、ひそかに「日本スキップ研究所」を立ち上げることを画策している。

 

理解のない家人をもったたまちゃんの苦悩は続く。

そして、家族の中にたまちゃんという爆弾を抱えた家人の不安も続く。

 

日本スキップ研究所所長 たまちゃんより

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