ただの言い訳ですが・・・

ただの言い訳ですが・・・

記憶力が悪いんです・・・。
パソコンでいえば、ハードディスクが壊れている状態です。

人の名前もお店の名前も常にうろ覚えなので、私の話は「なんとかって言う人が、なんとかって言うお店が、なんとかっていう本で、なんとかっていう番組で」と「なんとか」オンパレードになります。
頼まれごともちょっと別の話をするとすぐに忘れます。

最近仕事関係で
「多分忘れていると思いますが・・・」
という書き出しで始まるメールをもらい、ついに隠し切れないレベルに達したのを実感しました。

そして、その件は本当に忘れていました。
なかなかビックリするレベルです。

もちろん自覚はあるので、Googleカレンダーに必ず予定を入れるようにしています。
でも、書き込む時点ではまさか忘れるなんて思ってもいませんから、時間の枠に簡単に説明を書きます。
そんな自信満々の自分が書いた「ミーティング」という一言がのちにトラブルになるのも知らずに。
そして前日にその予定を見た私は、必死にメールを探し、どこで誰とミーティングをするのかの記憶をたどることになります。

関係者の皆さん、本当にごめんなさい。

本当にただの言い訳なのですが、最近読んだ森博嗣さんの本に
「忘れることは抽象化の一つである」
と書いてありました。

森さんは、Twitterで
「たしか、森博嗣だと思うけれど、どの作品だったかで、ものすごく自分に納得のいくことを書いていたんだけど、それがどんな言葉だったか、どうしても思い出せない」
というつぶやきをみて、これは良い傾向だと言っています。

それは、具体的なものを忘れて抽象的なものが頭に残っている状態なのだと。
そして、こういった思考ができることが人がコンピューターより勝っている点なのだと。

おおおおお!
わかるわかる。すごく良くわかる!
そうかそうか、そうだったんだ!

つい最近も「自分をパワースポットにする」という言葉を、誰かがどこかで言っていた気がしたのですが、具体的に誰がどこで言ったのかをさっぱり思い出せませんでした。
幸いブログに書いたところ、「私です」と名乗り出てくださったので事なきを得たのですが、ネタ元がつい最近のFaceBookの記事だったと聞き、あまりの記憶力の悪さに茫然としました。

だけど、それが私がコンピューターに勝っている証だったなんて笑

森博嗣さんもすごい物忘れの激しい方で、大学の助教授をしていらしたのに、自分が指導した学生の名前を誰一人覚えていないそうです。
これもおそらく発達凹凸なのだと思いますが、工学博士でミリテリー作家でもある森さんの価値がそれで損なわれることはありません。

森さんのようなすごい才能はないけれど、私の忘れっぽさもきっと抽象化能力のなせる技なのではないかと・・・
いや、本当にただの言い訳なのですが・・・

もちろん、これからも自分の忘れっぽさが原因でおこるだろう数々の不祥事に対して誠心誠意謝り続ける所存ではありますが・・・
もしかしたら、才能なのかも・・・
いや、本当にただの言い訳なのですが・・・

 

家事を忘れないために家事リストを考えたのかもしれない たまちゃんより

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