たまちゃんのイラストが許される理由

たまちゃんのイラストが許される理由

ブログを書き始めたころは内容にあうような写真を撮って使っていたのですが、

なかなか上手く写真が取れなかったり、
ピンとくる題材がなかったり、
著作権や肖像権はどうなんだろうと心配になったりしてイラストを描き始めました。

サトウオオキさんの本(「ウラからのぞけばオモテが見える」)に書かれていたイラストにヒントをもらって描きはじめたので「コピーだと思われたらどうしよう」と心配していたのですが、
家人に

「何一つ似ていない。こんなに洗練されていると思うなんてうぬぼれすぎだ。」

とばっさり言われ、自意識過剰なのが良くわかりました笑
そもそも絵心がないので下手なのはわかっています。

正直今も赤面モノなので、できればイラストの出来には触れて欲しくありません。

ところがところが、このイラストが意外にも好評で何人も褒めてくれる人がいて、

「あなた大丈夫ですか?」

と褒めてくれた人のことを本気で心配していました。

 

今回記憶のメカニズムを理解して、たまちゃんのヘタクソなイラストが受け入れられている理由がわかりました!

またまた苫米地さんの本で恐縮なのですが、以前読んだ本の中に

「人間にリアリティを感じさせるためには、物理的に近いかどうかとは関係なく、人間の脳から臨場感のある記憶を引っ張り出すことが大切なのだ」というようなことが書いてありました。

つまり、見ているものがリアルかどうかが重要なのではなくて、それによって自分自身の記憶の細かいカケラたちが上手に統合できて、あたかも自分が経験しているように思えるとき、人はその対象をみて心動かされるのです。

 

写真がどんなに進歩しピクセルが細かくなってリアルを再現できても、イラストや絵が好まれるのはそういう理由なのかもしれません。

写真がリアルであればあるほど、自分の記憶に対して働きかける力が失われて、脳が動かない=心が動かなくなるのではないでしょうか。

 

3Dドラえもんを見て、なんだかがっかりしてしまったのは私だけではなくと思いますが、

ピクサーの3Dアニメよりジブリの平面アニメに心惹かれる理由は、そこにあるのかもしれません。

 

そしてたまちゃんのイラスト。

リアルのかけらもない分、見る人は自分の記憶の中から似たようなモノや、似たような経験を猛スピードで統合・再現しているのだと思います。

たまちゃんのイラストが下手であればあるほど、情報量が少なければ少ないほど、皆さんの中の記憶が上手に統合されて、結果「たまちゃんのイラスト上手!」という、本来ありえない評価をいただいているのだと思います。

たまちゃんイラストが好きなあなたは、きっと心が綺麗な人なのでしょう笑

 

熊谷守一さんの絵が好きな たまちゃんより

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たまちゃんの今日の家事Love-letter
アルバムを整理しよう♪
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