だからさあ

だからさあ

休日のんびりお昼寝していたら、突然いらだった声がして飛び起きました。

「だからさあ・・・」

えっ何?大の大人がお昼寝なんてしているから、私怒られた?

あわててキョロキョロしますが、誰もいません。

どうも、外から聞こえてくる声のようです。

 

補聴器で耳鳴りの治療を始めて、高周波数の音の感度を上げてから今まで聞こえなかった音が聞こえます。

「だからさあ・・・」

・・・の部分は、聞こえないのに、なぜか「だからさあ」という苛立った声だけくっきり聞こえます。

もごもごといいわけする声の感じから、どうも怒られているのは老人のようです。

 

ちょっと前の私にはこの「だからさあ」という苛立った周波数の声は聞こえにくい音でした。

たぶん、ある程度の年齢になったら、同じように高い周波数の声は聞こえずらくなっていると思います。

すると、この怒られている方の老人にはあんまりとんがった風に聞こえないのかもしれないなあ、と少し救われる気がしました。

でも、相手が子どもだったらこの声はもっととがって聞こえるだろうなあ。

子どもにはできるだけ高い声を使わないようにしようと自戒したのでした。

 

 

聞こえる周波数を考えた場合、子ども向けのテレビ番組で、高くて大きい声を出しているのは理にかなっていません。

子どもが高い声を出すからといって、大人が高い声を出さなくてもいいのになあ、と。

 

そういえば、住宅地では騒音問題があって保育園や幼稚園を作りづらいと聞いたことがあります。

子どものかん高くて大きい声がうるさいのが問題なのでしょう。

でも、まずは大人自身が、できるだけ落ち着いた声で子どもに接するようにすればよいのではないでしょうか。

子ども自身も、高くて大きい声は煩いでしょうから、大声を出す必要がないことだけ教えれば意外と効果があるように思います。

絵本を読み聞かせるときには、小さくて低い声のお話にも、子どもたちは真剣に聞き入ります。

もしかしたら、子どもの感受性の鋭さは、聴覚の鋭さと関係があるのかもしれません。

 

 

保育園を増やさないと本当にもったいないと以前書きましたが、子どもへの接し方を変えると解決できる問題もあるように思った昼下がりなのでした。

 

補聴器をしながら昼寝をすると悪夢をみるたまちゃんより

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たまちゃんの今日の家事Love-letter
社会貢献になる家事をしよう♪
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