幸せ2 家事に達成感と幸福感が生まれる 

幸せ2 家事に達成感と幸福感が生まれる 

家事リストで気づいた8つの幸せの2つ目です。

 

『幸せ2 家事に達成感と幸福感が生まれる』

『家事リスト』を作った次の日の朝のことです。
いつものように洗濯機を回したときに、洗面所の隅に小さな綿ゴミがあるのに気づきました。

洗面所は、家族の衣類からでる綿ぼこりや髪の毛で結構ゴミが出やすいところです。

いつもなら、気づかないふりをして洗面所を出るのですが、家事リストに「掃除(洗面所)」があったのを思い出して、そばにあるディッシュで綿ゴミをとり、ついでにそのティッシュでとれる床のゴミをササッととってしまっていました。

そしてリビングにもどって、食卓に置いてあった『家事リスト』の「洗濯機を回す」「掃除(洗面所)」にサインをしたときに、なんとも言えない達成感を感じたのでした。

それから、「家事リスト」をざっとみて、いつものように子供たちのお弁当作りをしたのですが、何かいつもと気持ちが違う。我ながら自分の単純さがおかしいくらいです。

「家事リスト」の「お弁当づくり」の欄にサインをしながら、「洗濯物を乾燥機に入れる」項目を見つけてそそくさと洗面所に戻ります。

「洗濯物を乾燥機に入れる」なんて1分もあればできますので、大した作業ではないのですが、独立した作業が必要なので1項目になっています。そしてサイン。

そうそう、乾燥機のフィルターを掃除するのって大変だから、これも家事リストに新しく入れなくちゃ、と欄外に「乾燥機のフィルター掃除」と書き込みます。その作業は今はしません。

書いてあるから、いつかするかもしれないし、しないかもしれません。もしかしたら、リストに気づいた誰かがしてくれるかもしれません。

あれ、いつもと同じことをしているのに、この達成感は何?すがすがしい気持ちは何?

家事に対する不満で多いのは
「毎日毎日同じことの繰り返しなので、達成感がない。」
ということです。

やって当たりまえ。やっても誰にも評価されない作業を続けることは、大変なことです。

マズロー的には、承認の欲求が満たされたいという状態でしょう。

偉大な人格者であれば、欲求自体をなくすこともできると思いますが、凡人の私にはそんな難しいことできそうもありません。
そんな凡人の私が、『家事リスト』にサインをしただけで、承認されたという気持ちを抱くことができたのです。

達成感を得るって意外と簡単なことなのかもしれません。

すでに『家事のTODOリスト』をつくって、毎日チェックしているという人もいるかもしれません。そういう人には、この達成感が理解できることでしょう。
自分のしたことが消えてなくならないというのは、とても大切なポイントです。

でも、『家事リスト』はTODOリストではありません。『家事リスト』のサインは、TODOリストのチェックマーク以上の意味を持っています。
それは、あなたが家事をしている本当の意味をあなた自身に思い出させてくれるということです。あなたの家事は、家族に対する愛情表現です。家庭を愛でいっぱいにする行為です。

一生懸命頑張った家事が消えてしまうというのは、あなたが一生懸命伝えた「好き」という気持ちが誰にも届かずに消えてしまうということです。
『家事リスト』には必ず自分の名前やマークでサインしてください。ラブレターの最後に自分の名前を書くような気持ちでサインをしてみてください。宛名がないラブレターでは相手にあなたの想いは伝わらないですものね。

私はあなたたちのことを想いながら、この作業をしましたよ。あなたたちの幸せを願ってこの家事をしましたよ。そんな気持ちでサインをしてみてください。
あなたが『家事リスト』を作って、終わった作業の項目にサインをしたとき、最初に気づくのが「承認」の欲求が満たされる喜びですが、そのあとに、ほっこりとした幸福感を感じるようになるかもしれません。

「家事リスト」にサインすることは家族へのラブレターにサインすることなのですから。

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