6月1日スタート「自転車の新ルール」にイイネ?

6月1日スタート「自転車の新ルール」にイイネ?

主な移動手段が自転車のたまちゃんにとって、6月1日スタートの「自転車の新ルール」は相当インパクトのある法改正です。

あちこちで、

「大変だ」「厳しすぎる」

というような罰則にたいする感想ばかり聞こえるのですが、ちょっと待ってと思います。

大切なのはそこじゃないんじゃない?と思います。

本当に大切なのは、なぜその法律が必要なのかということのような気がします。

 

理系の私は、いわゆる文系科目が苦手で、社会やら歴史やら公民やら法律やらと言う分野にはできるだけ近寄らないようにしていました。

白状すれば、いい大人なのに新聞を読むのが苦手です。

単細胞な私にとって、社会は複雑すぎて理解できないことだらけです。

 

そんな私ですが(そんな私だから?)、学生時代に法律の授業で教わった「法の精神」という話だけは忘れられません。

先生の名前も授業の名前も忘れてしまいましたが、それはこんな話でした。

「皆さんは、法律で禁止されていないことは、やってもいいことなんだと思っているかもしれませんが、そうではありません。
大切なのはそれぞれの法律の背景にある「法の精神」です。「法の精神」に照らして、その行為は許されることなのか許されないことなのかということが大切なのです。」

正直びっくりしました。

大切なのは、法そのものじゃないんだあ!

では、「法の精神」というのは何でしょうか。

それは「人が人を大切にする心、自分をも他人をも尊重する心」なのだそうです。

参考サイトはこちら

 

この話を聞いて以来、それまで敵のように感じていた法律が、とつぜん味方になった気がしました

法律は「私が私らしく生きるため、すべての人が自分らしく生きるために」あるものです。

 

さて、そこで今回の「自転車の新ルール」

罰則ばかりが大きく取り上げられていますが、

1.信号を無視しない
2.通行禁止の道路を走らない
3.歩行者専用道ではゆっくり気をつけて走る
4.通行区分は守る
5.路側帯で歩行者の妨害をしない
6.遮断機が下りた踏み切りへは入らない
7.交差点で優先道路を走っている車の妨害をしない
8.交差点で右折する車の妨害をしない
9.環状交差点では安全進行に気を付ける
10.一時停止は守る
11.歩道で歩行者の妨害はしない
12.ブレーキのない自転車にはのらない
13.酒に酔って自転車を運転しない
14.安全運転をこころがける

これらのことは、安心して自転車にのるために、そして歩行者も車も安全であるために当然守った方が良いことです。

これを守ったらいいことばかりです。

今回のように子供たちにも直接関係のある法律の改正があるときには、罰則だけを取り上げて法律を敵視しないで、それが自分自身と他人を守るためにあるんだよという「法の精神」を教える機会になったらいいのになあ、と思います。

法律と生活者は対立構造じゃないんだよと、と教える良い機会だと思います。

そんな「法の精神」をすべての人が当たり前に守ることができたら、法律そのものが役割を終える日がくるかもしれません。

 

信号無視常習犯だから本当は偉そうなことはいえない たまちゃんより

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