自分多様性

自分多様性

本川達雄さんの著書「生物多様性」を読んで、感じたことをもう一つ

本の中で著者は言います。

「多様性の問題で抜け落ちている視点は、自分の中の多様性です。

まずそれを大切にする姿勢がなかったら、自分の外側の多様性を大切にすることなどできないのではないかと私は思っています。」

「多様性を大切にする発想とは、多様なものの中には自身の嫌いなものも含まれているという事実を認めてそれを引きる受けることだと思うのですね。

嫌いなものたちとも付き合うという姿勢がなければ生物多様性は守れません。」

「多様とは豊かなことなのです。

ただしそういう豊かさを味わえるためには、受け取り手側が多様な価値にに対して開いている、つまり自分自身が多様である必要があります。」

 

生物多様性というのは外環境の話だけだと思っていたので、それはどこかひとごとのような気がしていました。

「地球環境を守ろう」という言葉と同じように、自分が少しくらい頑張ったって何も変わらない気持ちでいました。

でも、自分の内側の多様性を認めることだったら、私にも出来そうな気がします。

嫌な自分、理想とはかけ離れた自分も受け入れることが、生物多様性を受け入れる第一歩なら、私にも出来そうな気がします。

 

いいところも悪いところもあって、上手くいくことも全然ダメなこともあって、そんな多様な自分のことをありのままで認められたら、他人に対しても、人間以外の生物に対しても、批判することなしに受け入れられるようになる気がします。

そしてそれが、豊かさということなら、豊かさこそが人間本来の自然な姿なのかもしれません。

 

いえいえ、私のへんてこなイラストをそのまま批判せずに受け入れろ、と言っているわけでは決してなくて・・・笑

 

多様性(へんてこ)イラストレーターたまちゃんより

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