わからなくて楽しい

わからなくて楽しい

最近、読めば読むほどわからない本を平行して読んでいるのですが、読んでも読んでもわからないので、ある意味終わらない物語のような様相を呈しています。

1冊目は、「マンガでわかる超ひも理論」

もう1冊は、江戸時代の随筆集「耳嚢」上中下

 

超ひも理論というのは、南部陽一郎先生がノーベル物理学賞受賞者をとった理論として広く知られていますが、

「宇宙の姿やその誕生のメカニズムを解き明かし、同時に原子、素粒子、クォークといった微小な物のさらにその先の世界を説明する理論の候補として、世界の先端物理学で活発に研究されている理論」 (Wikipediaより)

つまり、物質の最小単位を、「点粒子」ではなくて「ひも」だと考えれば、一番小さい世界も、一番大きい世界も、全部説明できるんじゃね?
という理論のことらしい(これすらあやふや笑)です。

しかもこれによって、「重力」「電磁気力」「強い力」「弱い力」の4つの力をすべて統一できるという優れもの(4つの力って何?しかも強い力、弱い力って名前、あり?笑)・・・らしい(さらにあやふや笑)。

いやいや、これが笑っちゃうくらい理解できません。

マンガでわかるって書いてあるのにわからないってどういうことだ!とキレそうになるくらいわかりません。

この理論だと世界は10次元時空が必要と言われた日には、もはやドラえもんの4次元ポケットなんてどってことない気がしてきます。

 

「耳嚢」の方は、友達が「江戸時代のブログを読んでいるみたいですごく面白いよ!」と言って薦めてくれた本です。

江戸中期に奉行職を歴任した根岸鎮衛が同僚や古老の話を書き留めた随筆集。猫が人に化けた話、安倍川餅の由来、塩漬にされた河童の事、都で欺かれた好色漢の話等々、珍談・奇談を満載した世間話の集大成。(「BOOK」データベースより)

「古文といっても文章は簡単だし、注釈付きなので読みやすい。」というレビューにつられて買ってみたのですが、なんのなんの笑

「古文」がもともと苦手だった私にとっては、物理本以上に読めない笑

 

これらの本に共通しているのが、わからなすぎて面白い、ということ。

 

わからないって、すごく自由です。

勝手に解釈しちゃったり、勝手に続きを考えたり、勝手に物語を補ったり、勝手に登場人物を増やしたり、勝手に新理論を打ち立てたりできます。

あんなことや、こんなことまで、「たまちゃんひも理論」で答えがでちゃったりします笑

それはもう自由自在、やり放題です。

わからない面白さに比べれば、わかるってなんだか不自由な気がするほど(負け惜しみ)

 

わからなすぎて考えたことを、ぼちぼち「たまちゃん理論」、「たまちゃん嚢」として公開予定。

乞う非期待

 

ノーベル奇想天外賞候補 たまちゃんより

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