偏差値で測られない方法

偏差値で測られない方法

家人はまだ学生なので、中学受験、高校受験、大学受験と、さまざまな受験に親としてつき合うことになります。

そのたびに学校の偏差値ランキングという表を目にします。

偏差値ランキングというのは、入学試験の合格難易度を表すための表です。

それは、入学試験に合格した学生が、その模試を受けた場合にどのくらいの点数をとったかというだけの表なのですが、なぜか学生の能力を表すように誤解されています。

 

一方で少子化がすすみ、学校は生き残るのが大変だと聞きます。

家人がもらってくる学校紹介などを見ると、それぞれの大学が色々な努力をして教育をしているんだなあと感心します。

そうした努力が偏差値ランキングに載ってしまうと、否応なく「偏差値」という同じ物差しで測られてしまうのが本当にもったいない気がします。

 

 

そして、これだけ大学側でいろんなカリキュラムを用意して学生教育に力を入れているのなら、あえて入学試験でその時点の学力の高い学生を集める必要はないのではないかという気がします。

さらに言えば、あらかじめ学力の高い学生を集めてしまうのは怠慢なんじゃないかと思ってしまいます。

優秀な学生は、学校のカリキュラムが良いかどうかに関わらず優秀です。

大学生になる年齢で高い学力があれば、自分でどんどん勉強を進めていくだけの力もあるでしょう。

優秀な学生を集めてしまうという方法は、学校にとってずいぶん楽な方法ではないかと思ってしまいます。

 

すべての学校がそうなる必要はないでしょうが、そこに住んでいる希望者は全部入れるとか、くじ引きとかで学生を入学させて、そのかわり大学で徹底的に勉強をさせて能力を上げます、という学校があってもいいのになあと思います。

その大学を出たということで一目置かれるような、そんな大学があってもいいのになあと思うのです。

 

入学試験がなければ偏差値もないわけで、ランキングで測られることもなくなり(欄外とか?)一石二鳥かもしれません。

 

欄外のたまちゃんより

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