すぐ作れる「たまちゃんちケーキ」

すぐ作れる「たまちゃんちケーキ」

ローマで教えてもらったイタリア料理。

日本に帰ってきて一番作っているのが意外にもケーキです。

 

ローマではフリーな日が1日しかなかったので、さんざんローマ観光で歩き回って4時からの料理教室に2時間も遅刻してしまいました。

遅くなって恐縮している私にイタリアンマンマが

「さあ、これからタルトとパスタ3品をを作るわよ」

と宣言して、さっさとタルトづくりに取り掛かりました。

「えーーー」

と驚く私に構わずどんどん工程は進み、いつの間にかオーブンから焼きたてタルトが・・・。

タルトといっても、スポンジ生地をタルト型に入れて、庭になっているプラムをのせて焼いたもの。

手馴れているということを差し引いても、その手際の良さとお菓子作りのハードルの低さに驚きました。

 

日本に帰ってきてから、あんな風に普通にケーキを焼けたらなあ、との思いがむくむく。

どうしてイタリアンマンマはあんなに無造作にケーキを焼くことができたんだろう、と考えてみました。

 

理由1) バターを使わない

バターは室温に戻したりと結構扱いづらい食材です。妙にべとべとするので洗い物も大変。

マンマはバターの代わりにピーナッツオイルを使っていました。

 

理由2) 特別な食材、特別な道具を使わない

マンマはそのときあるフルーツを入れていた感じでした。

タルト皿も普通のお皿にも使えそうなタイプ。

これがないとできないという思い込みをなくしたらいいのかもしれません。

 

理由3) わかりやすい材料配分

マンマもキッチンスケールを使って材料を測ったりしていましたが、レシピを見たりは一切しませんでした。

たぶん、覚えやすい簡単な配合なのでしょう。

 

理由4) からだが覚えるまで作る

 

 

 

そうして研究した結果、ついに「たまちゃんちケーキ」が完成しました!

手順1)

深めのボールに卵を2個割り入れてスケールにのせ、砂糖(どんな種類でもOK!)を90g測って入れます。

手順2)

電動泡だて器でこんもりするまで泡立てます。

手順3)

油(菜種油などコクがあるものが美味しい。もちろん湯煎バターでも)を120CC入れて、ゴムベラでよく混ぜます。

手順4)

ボールに浅目のざるをセットしてスケールにのせ、粉(小麦粉or米粉)90gとお好みの粉(アーモンドプードルとかキナ粉とか粉チーズとか)を20~30g、ふんわりさせたければベーキングパウダーを小さじ1入れ、そのままふるい入れます。

手順5)

粉っぽさがなくなるまで混ぜたら適当な型に流しいれ、170~180度に余熱したオーブンで25分焼いてできあがりです。
我が家では、型として小さ目のバットにクッキングシートを敷いて使っています。

 

これだけ簡単だと、多少上手にできなくても材料さえあればやり直しがききます。

最近のバター不足もこわくありません。

 

その日あるものその日の気分でバリエーションはいくらでも増えます。

お好みの粉のところは、なければ普通の粉に変えてもOK

果物とかがあれば上にのせてもOK

ドライフルーツを混ぜてもOK

ベーキングパウダーを入れるとふんわり仕上がるし、いれないとフィナンシェ風になるので、どちらでもOK

焼く直前に上に砂糖を振ってもOK

食べるときに粉砂糖を振ったりアイスやゆるく泡立てた生クリームを添えたりするとおもてなし風でOK

小さく切ってかわいくラッピングすればちょっとしたプレゼントにもOK

 

 

調子にのって1週間ほぼ毎朝焼いていたら10分くらい焼くところまでできるようになりました笑

 

「たまちゃんちケーキ」は、我が家にあった食材と道具でできたもの。

あなたの家にある食材と道具で「○○ちゃんちケーキ」を作ってみるのも楽しいかもしれません。

「お店のみたい」という褒め言葉も嬉しいですが、「たまちゃんらしい」と言われるのが結構嬉しかったりします。

 

ジャパニーズ・マンマたまちゃんより

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