女には向かない家事

女には向かない家事

たまたま本屋さんで手に取った雑誌「暮らしの手帖」6-7月号で台所道具の手入れが特集されていました。

特集の最初は包丁。

昔ながらの砥石を使った包丁の研ぎ方が丁寧に解説されていました。

そこに使われていた写真は、暮らしの手帖らしい少し古めかしいもので、祖母が包丁を研いでいた様子にそっくりです。

いつも簡易包丁研ぎでなんちゃって包丁研ぎをしている私ですが、これは砥石を買うしかありません笑

 

さっそく手元に届いた砥石を使おうと思ったとき、ふと幸田文さんの「しつけ帖」の一節を思い出しました。

文さんの父幸田露伴氏は家事全般に達者な人で、早くに実の母を亡くした娘文さんへの家事全般の指南をしていたというのは有名な話ですが、ただ1つ包丁の研ぎだけは教えなかったそうです。

その代わり露伴の息子である弟は「刃物が研げない男でどうする」と厳しく教え込まれていたとか。

その理由は・・・ぜひ本を読んでください笑

そうなると包丁研ぎは男の家事のようです。

包丁を研ぎたい気持ちを抑えて、これは夫に研いでもらうしかありません。

あまりに暑くて外出もできない週末、さっそく夫に暮らしの手帖を手渡し、包丁研ぎ係に任命笑

 

もともと夫は万事において器用な質で、しばらく本を眺めてのち、シュッシュッと3本の包丁を研ぎあげてくれました。

始めてなので勝手がわからないと言いながらも、その包丁の切れ味はなかなかのものです。

柔らかいトマトもスパッと切れ、2人で「おー」っと声を上げるほど。

 

女には向かない家事包丁研ぎ。

ぜひ、息子に

「刃物が研げない男でどうする」

と厳しく仕込んで欲しいものです。

 

向かない家事がいっぱいある たまちゃんより

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