やる気の問題

仕事をしていると、、やる気がすごく出るものと、出ないものがあります。

やらされているなあと思う仕事と、自分からやりたいと思う仕事の差なのかなあ、とぼんやり思っていました。

でも、サラリーマンなので、基本的にはやらされている仕事の方が多いのですが、そんなときでも仕事が楽しくてしょうがないときもあります。

 

いつもいつも楽しかったらいいなあと思うので、その差がなんなのか考えてみました。

 

仕事自体が違う?

いえいえ、同じ仕事でも楽しかったり面倒になったりします.

 

体調の問題?

意外と体調の良いときに、仕事が嫌になったりするんです。

 

実は今日、仕事をしていて突然やる気がなくなって、ああ、そういうことなのかもと思い当たりました。

 

楽しくてしょうがないのは、自分のことをまったく勘定にいれないときです。

こうしたほうが、相手にとってもっと良い結果になる。もっと便利になる。もっと楽になる。

そんなときは、仕事そのものに集中できて、するとみょうな馬鹿力が出たりします笑

そして、すごく楽しいのです。

 

ところが、「自分のために」だからと思ってする仕事は、ある程度までは気持ち良くできるのですが、なぜか必ず息切れしてしまいます。

特に「保身」がちらついたときや、自分を正当化しようとするとき、うまく責任のがれをしようとしているときの仕事は、一気に疲れ倍増です。

「自分のため」に何かをしようとすると、仕事そのものより、仕事の周辺部分が気になって集中できなくなるのかもしれません。

 

もちろん、自分の能力を上げようとか、給料をあげようということで短期的に頑張れることもあります。

ただ、そういう気持ちはなかなか長続きしないように思います。

むしろ、家族のためとか、お客様のためとか、部下のためとか、同僚のためとか、会社のためとか、その目的の良し悪しはともかく、そんな風に自分を勘定に入れない状態になったときに、仕事自体に集中できて、仕事そのものが楽しめるようになる気がするのです。

 

宮沢賢治は、『雨にも負けず』で「自分を勘定に入れずに」と書いています。

私は、あの詩はずっと、滅私奉公の精神をたたえる詩だとばかり思っていましたが、実は仕事そのものに集中して、楽しく人生を送る秘訣が書かれた詩なのじゃないかと思い始めています笑

 

そうだとすると、子どもたちって大変ですね。

「自分のためにがんばれ」

というのが大人がかける常套文句ですが、実はそれではモチベーションを長く続けることは難しいかもしれません。

「自分のためにがんばれ」ない子は、どんどんつらくなって、勉強そのものも嫌になる子もでてくるかもしれません。

 

勉強そのものが楽しくなるような言葉はなかなか思い浮かびませんが、せめて

「自分のためでしょ」

という言葉は慎もうと思います。

 

 

 

今日も仕事が楽しかった と毎日言いたい たまちゃんより

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