水が・・・

お茶のお稽古は、お客になったときの振舞いの客振りから、ポットを使った盆略手前に進みます。

お盆に茶碗と棗を置いて、ポットからお湯を注いで薄茶を点てます。

茶筅さえあれば、家にあるものでなんとなくお茶を点てることができるようになるので、とても便利。

もう、これだけできればいいかも笑

 

ところが前回からそこに柄杓(ひしゃく)が加わりました。

ポットからお湯をつぐ代わりに、釜のお湯を柄杓で汲んで茶碗に注ぎます。

これが言うのは簡単なのですが、この柄杓の扱いがなかなかにややこしい。

そのうえ、ポットからお湯を入れるときには意識しなかったのですが、お湯って結構暴れます。

ちょっとしたことでお湯が柄杓からポタポタ零れ落ちてしまったり、はねてしまったりして、せっかくのお点前が台無しになります。

 

水を扱うことがこんなに大変だなんて・・・。

茶の湯は、木・火・土・金・水を扱うという意味で陰陽五行とも関係が深いとか。

初心者の私はまずは水に四苦八苦です。

 

そういえば、幸田文の「しつけ帖」の中にかかれている、幸田露伴が雑巾がけを教えるときの厳しさはなかなかすごいものがあります。

「いいか、はじまるぞ。水はきついぞ」

とはじまり

「水のような拡がる性質のものは、すべて小取りまわしに扱う。指と雑巾は水をくるむ気持であつかいなさい」

と続く。

いやはや、家事指南は奥が深いなあ。

 

水と言えば、尾籠な話で恐縮ですが、我が家を悩ませていたトイレの匂い問題が解決されました笑

 

NHK「ためしてガッテン」によると、水がしぶきを上げるかどうかには「12cmの法則」があるとか。

水が放たれるところからぶつかるまでの距離が12cm以下ならばしぶきはあがらないのだそうです。

つまり、トイレでもその距離を短かくすれば、尿ハネがなくなり汚れや匂いから解放されるのだとか。

 

さっそく、家人になんとか12cm以下にするよう言ってみました。

これが効果てきめん。

掃除してもなかなか消えなかったトイレの匂いがあっという間になくなりました。

 

水に対して、人は謙虚になるべきだなあ、と思った二つの出来事でした笑

 

水が怖い たまちゃんより

 

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに追加