肩甲骨ストレッチ

茶道を敷居の高いものにしている二大要素といえば、正座と着物ではないでしょうか。

ようやくお茶の席で正座することに慣れてきた、というより、しびれることが怖くなくなってきた今日この頃、いよいよ着物デビューの機会がやってきました。

 

茶道では、夏には畳の上に風炉と呼ばれる炉を置きお湯を沸かしますが、冬場は、畳の一部に炉を切って、暖を取りながらお湯を沸かします。

そして、その切り替えである炉開きは、茶人のお正月と言われるくらい特別なお祝い事なのだそうです。

とここまで書いたものの、実は何をするのかわかっていません笑。

 

なにやら、先生が主催する特別な茶の席に招いていただくということなのかなあ、というのがぼんやりした予想なのですが、当然それにふさわしい服装で参加しなければいけません。

「義務ではないけれど、せっかくですから着物に親しむということも楽しんでほしい」という先生のお言葉。

これは着物デビューする最後のチャンスかもしれません。

 

 

実は、15年前の暗黒の(笑?)専業主婦時代に唯一習ったのが着付けでした。

たまたま知り合いのかたが着付けを教える練習をしたいということで、無料で個人レッスンをしてくれました。

その当時、特に着物に興味があったわけではないのですが、子ども好きの方だったので、私が着付けを練習するあいだずっと子どもと遊んでくれて、慣れぬ育児のつかの間の息抜きになっていました。

 

 

その当時は、実家の母の着物をもらったり、和裁が得意な義母が着物をあつらえてくれたりしたのですが、

結局その後仕事に本格復帰し、まったく着物を着る機会がないまま月日がたってしまいました。

 

それでも、昔取った杵柄・・・のはず。

 

ユーチューブで、着付けの動画を繰り返しみて、なんとなく手順を思い出し、いざ練習です。

 

ひさびさの着付けでもたもた帯結びをしていると、すぐに肩甲骨が悲鳴をあげはじめました。

帯結びの動作は、両手を後ろに回して帯をもって結んだり回したりと、肩甲骨が柔軟でないとできないことばかり。

 

終わってみれば、背中全体が筋肉痛でへとへとになりました。

 

 

相撲のシコやすり足、テッポウをしてみたときも感じましたが、日本の伝統文化の身体の使い方は恐るべし。

昔の日本人は、本当に身体のことが分かっていたんだなあと実感したのでした。

 

本番で背中をつらないか心配なたまちゃんより

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