偲ぶ日

今日は亡き父の誕生日です。

 

不肖の娘は父の命日が覚えられないので、命日に何かをすることはありませんが、誕生日は忘れることなく思い出します。

なので、勝手に一年に一度、父を偲びます。

生前は父の誕生日なんてほとんど祝ったこともなかったのに苦笑

 

去年は父が母へと書いたラブレターのことを書きましたが、

父は私たち子どもにあてたラブレターも残してくれていました。

そこには「子どもたちのことを誇りに思っている」と書いてありました。

 

その言葉が、父が亡くなってからずっと、私の心の支えになってくれている気がします。

父に誇りに思ってもらえるようにならないとなあ、と背筋がしゃんと伸びる気がします。

 

母が献身的に父の面倒をみてくれていたので、父に親孝行をした記憶はほとんどないのですが、不思議とそれを後悔しないのも、この言葉のおかげかもしれません。

恩を返すよりも、自分自身の人生を生きて、次の世代である子どもたちをしっかりと育てることを望んでいるように感じるのです。

親の恩は親孝行で返すようなものじゃないんだよ、と言われている気がするのです。

 

父が一番喜ぶことは何でしょう?

父が目の中に入れても痛くないほど愛してくれていた子供たちをしっかり巣立たせることもその一つかな。

私も父のように、「あなたのことを誇りに思うよ」と、そうっと子どもたちの背中を押してあげられるようになれるといいのですが。

 

つい背中をたたいてしまう たまちゃんより

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