懲りない人たち

世の中には2種類の人間がいる。

○○な人と、○○ではない人。

 

たまにドラマなどに出てくるセリフだが、「○○である」と、「○○でない」というような同時には起こり得ない事象を、確率の世界では背反事象という。

 

なんていうマメ知識は、どうでもよいのだが、

我が家には「懲りる人」と「懲りない人」が2:2の割合でいる。

 

そして「懲りない」家人のうちの1人が、つい最近自転車ですっころんで、ハンドルで鼠蹊部を強打して動けなくなって救急車で運ばれた。

鼠蹊部は大きく腫れ、検査の結果「動脈の損傷」と「静脈の損傷」が疑われ、高度救命センターに入院。

最悪のシナリオでは・・・という医師の言葉に一時はずいぶん心配したが、翌日の検査で損傷がないことが判明。

若さという爆発的な回復力のおかげでメキメキ元気になり、あっという間に退院した。

 

実は「懲りない」家人。自転車でのケガが原因で救急車にのること3回

 

「懲りる」家人はいう

「自転車向いていないから、取り上げた方がいい」

 

「懲りない」家人2である私がいう

「でもあの子の場合、決定的に取り返しがつかないような結果にはならないんだよね」

 

「懲りる」家人はいう

「取り返しがつかないっていうのは絶対だめでしょう。入院するって十分決定的なんじゃないの?」

 

なるほど「懲りる」か「懲りない」かというのは、何を決定的と思うかによるのだなあ、と感心した。

決定的のハードルが低い人は、ちゃんと懲りて二度同じ過ちは起こさない。

決定的のハードルが高い人は、何度同じ過ちを起こしても懲りない

 

実は「懲りない」家人2の私も、自転車のケガで救急車で運ばれた前科があるが、まったく懲りずに今もばんばん自転車を乗りまわしているから、

「まあ、とりあえずは無事で何より。今度から気をつけなさいよ」

くらいしか言えない。

 

どこかから「そういうことじゃないだろう」というあきれ声が。

 

「心配かけてごめんね」

もはや謝るしかない。

 

懲りない たまちゃんより

 

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