また始まった
掃除道2級講座を受講してから、家の片づけをボチボチすすめています。
掃除道では、掃除は動禅。
禅の大切な考え方「今を生きる」ことを、片づけの言葉にすると「今使っていないものを手放す」
今使っていないものの中には、過去の自分の失敗がたくさん含まれます。
なんとなく買ってしまって使わない台所道具
安いからと買ってしまった洋服
最初はそんな自分の失敗と向き合うのが結構きつかったのですが、
最近は、
「失敗できるなんて、まだまだ私も若いよね」
とポンポン捨てられるようになりました笑
そんな作業を続けていくと、新しく何かを始めることのハードルも低くなる気がします。
始めたことがダメだったら、捨ててしまえばいいのですから。
ということで、またまた走り始めました。
”またまた”という言葉どおり、過去何度か走り始めてはやめています笑
そんな私が今回走り始めたきっかけは、マンガ家の みやすのんき さんが書いたランニングの本を読んだからです。
本にはこんなことが書いてありました。
筋肉で走らず、重心の真下に着地するように走れば、骨で地面の反力を受けられるようになり、ポーンポーンと背骨から頭の頂点まで突き抜けるような快感があります。
快感?
今まで、走ることは苦行のようだと思っていたのですが、それは走り方が間違っていたということ?
そういえば、高いビルから足から落ちると、衝撃が足から背骨を通って頭蓋骨まで伝わり、脳挫傷を起こして死亡するのだと聞いたことがあります。
足からの衝撃で脳挫傷になるくらい、足と脳が直接つながっているとすると、ランニングの一歩一歩の衝撃が脳に伝わり、脳をマッサージするような効果があるのかもしれません。
ということで、ランニングによる「脳マッサージ」やってみました。
残念ながら、少し走っただけで息が上がるので、快感を感じるまでは行かないのですが、脳がマッサージされているかと言われれば、そうかもしれないし、そうでないかもしれないし笑
「骨ストレッチ」ランニングの著者 松村卓さんも言います。
「心地よさを体感すればするほど、能力は発揮される」
しばらくは「快感」と「心地よさ」を負い求めてランニングを続けたいと思います。
「しばらく」の意味が最短1日だったことがある たまちゃんより
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