好きこそ・・・

秋の三連休は、お祭りの神社が多かったようです。

私がお茶のお稽古に通っている会でも、春と秋のお祭りに合わせて、社中でお抹茶の出店をさせていただいています。

まだお茶歴1年の私ですが、春に続いて2回目のお手伝いということで、今回は猫の手よりは役に立つようになりました。

 

たくさんの方にお点前でおもてなしをさせていただき、すっかり気分の良くなった私は、出店で使った布類の洗い物を一手に引き受けて帰ってきました。

それというのも、最近洗濯機をドラム式の全自動に変えた我が家では、洗濯の負担がグンと減り、やることは綺麗に乾いた洗濯物をたたむだけ。

どんなに洗濯物が多かろうが、どんなに天気が悪かろうが楽勝です!

 

ただ、テーブルに敷いた白布はアイロンがけが必要で、めったにアイロンかけしない私としては、ハードルが高くなかなか取り掛かれません。

 

 

「あ~あ、誰かものすごいアイロンがけが好き!っていう人いないかなあ?」

と嘆息する私に、家人が一言

「それって、お母さんのことじゃない?」

とにっこり。

 

「え?」

「あれ?」

「ああ、そうかもねえ。」

相変わらず単純な私はアイロンがけが好きな気がしてきて、そそくさとアイロン台とアイロンを引っ張りだし、せっせとアイロンかけを始めたのでした。

 

 

もちろん、私がものすごいアイロンがけが好きだった過去はありません。

でも、アイロンがけが嫌いだったか?と問われれば、アイロンがけが嫌いだと思った記憶もありません。

 

「私って、アイロンがけ大好きなんだよね」

と言葉に出してみると、なんだかそんな気もしてきます。

 

面倒だなと思ったのは、本当に私自身の経験からでてきたの?

もしかしたら、誰かがテレビで「アイロンがけって面倒よね」と言っていたのを、自分の感情だと勘違いしていたんじゃないの?

 

最近とみに自分の記憶があやしくなってきた私は、どんどん自信がなくなってきました笑

 

さらにうがって考えると、今、世の中的に家事が悪者になっているのは、家電メーカーが

「家事って大変ですよね、いやですよね。そんなあなたはこの家電を買うといいですよ」

と言っているのを聞き続けたからなんじゃないの?

 

実験的に、今まで苦手意識を持っていたものに対して

「私、これ好きかも」

と口にだしてからやってみようと思います。

 

それにしても、またもや家人の術中にはまった感がいなめません・・・

 

アイロンがけ大好きな たまちゃんより

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