センサー

夕飯後、相当な確率で寝落ちする。

家人の証言によると、寝落ちする直前に靴下を脱ぐらしい。

本人に記憶はないが、確かに起きるとソファの下に靴下が脱ぎ散らかされている。

 

それが、最近靴下を脱ぐタイミングが早くなった。

寝落ちするより相当早く靴下を脱ぐので、本人にも自覚と記憶がある。

 

赤ちゃんは眠くなると手足がポカポカしてくる。

眠くなると体が体内温度を下げようとして、手足から熱を放出するかららしい。

私も眠くなると、無意識に靴下を脱ぐことで手足から熱を放出されようとするのだろう。

 

ところが、なぜか靴下を脱ぐタイミングがどんどん早くなり、最近は帰宅と同時に靴下を脱ぐようになった。

休日にいたっては、朝から靴下をはかなくなった。

 

春も近づいて暖かくなってきたからかなあ、と思っていたのだが、友人が遊びにきて、裸足の私を見てギョッとした。気温のせいではないらしい。

 

理由に心当たりが二つある。

以前、ゴム紐症候群の話で書いたようにが、ここ最近できるだけゴム紐をやめている。

もう一つ、寝るときにできるだけ薄着(夏用の薄いパジャマまたはTシャツ1枚)で寝ている。

 

両方とも、甲野善紀さんの講座で聞いた話で、特に薄着で寝て冷え性が治ったという実例が多いと言っていたので、靴下をはかなくても平気になったことと整合する。

医学的な実証データがあるわけではないが、実感的には、皮膚センサーが正常に働き始めたような気がしている。

暖かい、寒いという感覚が、頭の先から足の先までちゃんと伝わり、足が冷たければ暖かくなるように勝手に身体が働いてくれている気がする。

 

人間の五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)のうち、視覚以外の感覚のセンサーは広い意味で皮膚といえるだろう。

 

皮膚は一枚の皮なので、本来皮膚センサーは、全体に瞬時に情報が伝わるのだが、お腹にゴム紐をまくと、その伝達がうまくいかなくなるのではないだろうか。

 

そして、脳を休めて身体を休めて、いろんなセンサーがリフレッシュしている寝ている時間帯に薄着でいることは、外界からの刺激を極力減らし、自分自身のセンサーの調整をするのに、最適なのではないだろうか。

 

 

ご興味のあるかたは、試してみて効果のほどを教えてください。

ちなみに甲野先生は1か月くらいで実感があったとおっしゃっていたので、効果を実感するのも個人差はあると思いますのでお気長に。

 

 

人間の体ってよくできているなあと実感しつつ、今日も気持ちよく寝落ちする気満々のたまちゃんなのであった。

「寝るときは ゴム紐やめて 薄着する」 

たまちゃんより

 

 

 

 

 

 

 

 

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