ふるさとの訛りなつかし・・・

出身が山形県庄内地方なので、第一言語は庄内弁です。

ただ、小さいころはテレビっ子だったので、第二言語である標準語もネイティブ並みに話せます。

そのうえ薄情な人間なので、ふるさとにあまり思い入れがなく、啄木のような

『故郷の訛り懐かし停車場の人ごみの中にそを聞きに行く』

という心境になることもありません。

 

そんな私が、最近立て続けにお国言葉っていいなあと思った出来事がありました。

 

一つは、東北地方でお茶の先生をなされている方が主催されたお茶会に参列させていただいたときのことです。

亭主の方がお国言葉でぽつりぽつりと語られる姿と、苦労して地元から持ってこられたお菓子やお花の素朴さとがあいまって、とてもあたたかいおもてなしをいただいた気持ちになりました。

 

それまでは、格式が高いのが価値が高いような誤解をしていましたが、「おもてなし」ってそういうことじゃないんだなあ、私もいつかこういうお茶会がしたいなあ、としみじみ感じました。

 

もう一つは、先日紹介した「ほんとうに必要な物しか持たない暮らし Keep Life Simple 」のブログ

関西弁特有の面白さ満載の文章と、完璧すぎるほど綺麗に片付いた部屋の写真のミスマッチが素敵で、

いやみなく、私も片づけしようかな、という気持ちにさせてくれます。

標準語で書かれていたら、こんなに親しみが持てなかったような気がします。

 

お国言葉というのは、ここにいる私は素の自分ですよ、飾らない等身大の自分ですよ、ということ無意識に伝えるのかもしれません。

 

そうとなれば、立派なお国言葉を持っている私もやってみる価値があるかも。

 

そう思ての、ちょっと庄内弁でブログ書いでみっがなあ、って思たなやの。

おいのブログだば、本当は女の人はなっても家のごとどごやんだぐなるはげ、やんだぐならねようすんなさ、どうしばいいが考えで、家事リストみでだものやってみだでば、んだんだ、家事だば仕事でねぐで愛情表現だんねが、って気いついだはげ、ちょっとみんなさ、そのごとを教えねばねど思てはじめだなやの。

 

という感じになったのだけれど、どうでしょうか?

うーん・・・

何か違う・・・

 

ウド鈴木に頑張って庄内弁を広めてほしい たまちゃんより

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