高慢と偏見

「高慢と偏見」といえば、ジェーン・オースティンの小説のタイトルなので、その感想を期待した方には申し訳ありません。

残念ながら私は途中で読むのを挫折した人間です。

だったら、何が「高慢と偏見」なのかといえば・・・

 

大豆イソフラボンが気になる今日この頃の我が家には、Amazonの定期お得便が毎月1Lの豆乳を6本届けてくれます。

豆乳は常温保存可能なので、多いときには6本のストックがあることになります。

といっても、もちろん冷蔵庫に入れてあるのは1本だけ。

のはずが・・・

 

つい最近、冷蔵庫の断捨離&大整理を行った私(断捨離&大整理の話はまた別の機会に)は、いつもは右側のポケット部に入れていた1L入り豆乳を棚の最下段左側に移しました。

我が家で豆乳を飲むのは、私以外にもう一人いるので、ご想像のとおり次の日には真新しい豆乳の封が切られて右側ポケット部に入れてありました。

ちょうどタイミング悪く、場所を移動したことを伝えそびれていたのですが、さすがにもう一度移せば気づくだろうと、その真新しい豆乳を棚の最下段左側に移動。

 

すると、あろうことか、次の日にも真新しい3本目の豆乳の封が切られて右側ポケット部に入れてありました。

「まじか・・・」

断っておくが、我が家の冷蔵庫はいたって標準家庭サイズのもので、業務用巨大冷蔵庫などではない。

まあでも、2度あることは3度あるというからね。

でもさすがにもう一度移せば気づくだろうと、またまたその真新しい豆乳を棚の最下段左側に移動。

 

すると次の日、ついに4本目の真新しい豆乳が右側ポケット部に・・・呆然

 

さすがにこれはちゃんと伝えないとまずいと思い、家人1を呼んでその旨伝えたところ、悪びれる様子もない家人1につい喧嘩腰に。

「普通気づくでしょ?」

「そんなの気づくわけないじゃん」

「はああ?????」

 

なんとも腑に落ちない私は、後日家人2を捕まえて、事の顛末を告げた。

ところが、そこで返ってきた言葉が

「それはお母さんが悪い」

「はああ?????」

 

そこで初めて気づいたのでした。

いかに自分が「高慢と偏見」に満ちていたのか。

いつのまにか私は、あれほど忌み嫌っていたはずの「普通」を押し付ける大人になっちまっていた(遠い目)

 

きっとこの種の「高慢と偏見」は母親とか妻とかにありがちなことなのでしょう。

家の中のことに熟知するあまり、自分の普通が他の家族の普通ではないことに気づかない。

そしてつい

「普通そうするでしょう」

モードになって、家事問題勃発

 

この先豆乳を見るたびに、「高慢と偏見」に満ちた「普通」を押し付ける大人になっていないかを顧みることにしようと心に決めたのでした。

 

未だに「でも4本目って」といいそうになる たまちゃんより

 

 

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