能と素粒子と人生と
お茶を始めて、その周辺にあるものたちにも興味を持つようになりました。
神社とか、神様とか、歴史とか、禅とか、能とか
というわけで、たまに能を観に行きます。
そして100%寝落ちします笑
ただ、不思議なことに、最初から最後まで寝ていることはありません。
ところどころ目があきます。
すると、とても面白いことが起きます。
さっきまで何もなかったところに、突然子供が出現していたりします。
さっきまでいた人が、別の場所に瞬間移動していたりします。
そのたびに大いに驚きます。
あまりに毎回同じように感じて驚くので、もしかしたら、こっちが本当の世界なのじゃないかという気がしてきました。
宇宙では本当はいろんなことが起こっているけれど、自分が生きているこの人生は、たまたま目が開いたときに映っている景色程度のものなのかもしれません。
見えている世界の奥には、パラレルワールド的に多層の世界が広がっているのかもしれません。
私に見える世界とあなたに見えている世界は決定的に違うのかもしれません。
そういえば、素粒子は観察者が見ると存在し、見ていないときは存在しないといいます。
能は、本当はそういう宇宙の真実を伝えるためにあるのかも。
能、おそるべし。
次回は道成寺を観に行く予定のたまちゃんより
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